SDGs -むさし証券の取組-目標8 働きがいも経済成長も-

福祉作業所制作物の贈答品利用

取引先等への贈答用の菓子折り(焼き菓子詰合せ)の製作を埼玉福祉事業協会の多機能型支援施設「あかしあの森」に委託し、障がい者の就労継続を支援しています。菓子折りに掛ける熨斗は同協会の障がい者支援施設「杉の子学園」が製作する手漉き紙を使用しており、紙の原料は当社社員が回収した牛乳パックを利用しています。また、2019年の当社100周年の際には記念のプリントクッキーを当社でデザインし、同協会で製作する等のコラボレーションも行っており、双方にとって意義のある活動となっています。

  • 2020年8月
    障害者就労支援応援企業として埼玉県より感謝状を授与されました
    • 左;当社社長(当時) 野村
      右;埼玉県福祉部長 山﨑氏
      (2020年8月24日 さいたま共済会館で行われた感謝状贈呈式にて)

    • 感謝状

  • 2023年12月
    「令和5年度障害者就労施設パートナー企業」に認定されました。

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多様な働き方への取組

当社は、2012年12月、埼玉県の「多様な働き方実践企業認定制度」においてゴールド認定となり、2017年12月、プラチナ認定となりました。
多様な働き方を実践しているとして埼玉県から認定された項目に、その後新たに取り組みを進めている項目も併せてご報告します。

1. 多様な働き方を選べる企業
 法定義務を上回る様々な制度を用意しています。

・短時間勤務制度
小学校3学年修了までの子供がいる従業員は、申し出により所定労働時間を6時間に変更できます。
さらに1歳未満の子供がいる女性従業員はこの他に30分ずつ2回の育児時間を請求できます。
ボランティアや生涯学習等を行う従業員が申し出て、会社が認めた場合、所定労働時間を6時間に変更できます。
・所定外労働の免除
小学校3学年修了までの子供がいる従業員(日雇以外)が子供を育てるために申し出た場合には、業務運営に影響がない限り、所定労働時間を超えて労働させません。
・ジョブリターン制度
やむを得ず当社を退職した従業員を再雇用する制度です。当社在職期間5年以上、自己都合退職、離職期間が原則15年以内、心身共に健康で継続勤務可能という条件を満たせば再度採用します。

2. 法定義務を上回る育児・介護制度が職場に定着している企業

・小学校6学年修了までの子の看護休暇や介護休暇を有給で取得することができます。
・保育所が決まらない等の事情がある場合、子供が3歳になるまで育児休業を取得することができます。

3. 出産した女性が現に働き続けている企業

・当社では出産した女性社員全員が職場復帰しています。

4. 男性従業員等の子育て支援等を積極的に行っている企業

・全社員に更なる残業削減を推進しています。
・配偶者が出産する時、特別休暇を付与しています。

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次世代育成支援対策推進法および女性活躍推進法に基づく行動計画

当社が策定した「次世代育成支援対策推進法および女性活躍推進法に基づく行動計画」を掲載します。